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日本選手がきょう比国リング、メインは鈴木悠介

2016年5月4日 10時20分

  比国マニラのモール・オブ・アジアで4日行われる興行の前日計量に、出場の日本選手たちが臨み、いずれも無事にパスした。試合はきょう午後4時(現地時間)に第1試合がスタート。

日本ランカーの鈴木は初海外でいきなりメイン

 メインは日本S・フライ級6位の鈴木悠平(八王子中屋)がジェフリー・フランシスコ(比)と対戦。試合は12回戦で行われ、空位のWBCユーラシア・パシフィック・バンタム級王座がかけられる。フランシスコは13勝1KO1敗1分の好戦績のオーソドックス・タイプ。

ジョー三迫(写真上=右)と、中川勇太(下=左)

 セミでは三迫ジムと契約するジョー・ミサコ(本名ジョー・ノイネイ)がリチャード・プミクピック(比)とWBCインターS・バンタム級王座を争う。サウスポーのジョーは10勝3KO1分無敗、20歳の新鋭だ。また鈴木同様、日本から遠征している中川勇太(角海老宝石=日本S・バンタム級3位)は、ジョナサン・リガス(比)とフェザー級6回戦を行う。

 このほか、元世界1位のシルベスター・ロペス(佐藤洋太に挑戦)やレナン・トロンコ、ロメル・オリバレスなど来日経験のあるフィリピーノたちが多数登場。10戦全勝7KOのS・バンタム級サウスポー、デーブ・ペニャロサは元2階級王者ドディボーイ・ペニャロサの二男だという。現地情報によると試合にはフィリピン在住の邦人も多数応援に駆け付けるそうだ。=写真提供:三迫ジム=

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