2016年5月31日火曜日

DANGAN-B級トーナメント、MVPは児玉堅

 DANGAN-B級トーナメントが31日、後楽園ホールで行われ、3月の準決勝を勝ち上がった5階級10人が決勝を争った。大会最優秀選手にはバンタム級の児玉堅(竹原&畑山=写真)が選ばれた。児玉には腕時計が贈られた。試合の結果は以下の通り(試合はすべて5回戦)。

◇L・フライ級 塚田直之(セレス)[3-0(48-47×3)]金子智之(国際)
 スタートから互いによく手を出し、序盤は金子の右が効果的だった。塚田は3回に打ち合いに持ち込み、右を決めて金子をキャンバスへ。金子の後半の追い上げをしのいで塚田が勝利した。塚田は6勝2KO3敗3分。金子は8勝4KO7敗1分。

◇S・フライ級 米永章吾(宮田)[TKO5回15秒]山本大智(KTT)
   米永がプレスをかけ、フットワークを使う山本を下がらせる展開。劣勢の山本はワンツーを繰り出して反撃を試みたが、5回早々、米永の右カウンターを食らってダウン。ノーカウントでストップとなった。米永は8勝4KO3敗。山本は5勝3KO5敗1分。

◇バンタム級 児玉堅(竹原&畑山)[2-0(49-48、48-47、48-48)]中村誠康(TEAM10COUNT)
 強打の中村がスタートから攻め、児玉は足を使おうとした。2回に中村が右で児玉をグラつかせてラッシュ。これをしのいだ児玉が今度は中村にダメージを与えて会場をわかせた。激しい打撃戦が最後まで続き、コンビネーションのスピードで児玉がわずかに上回った印象。児玉は6勝1KO2敗1分。中村は6勝6KO3敗1分。

◇S・バンタム級 三浦仁(三迫)[負傷判定4回29秒3-0(39-36、40-36×2)]大久保康司(横浜さくら)
   運動量で上回る三浦が出入りのボクシングを機能させ、2回には右カウンターでダウンを奪った。しかし3回に偶然のバッティングで三浦が左目上部から出血し、試合は4回にストップ。三浦は8勝1KO1敗。大久保は5勝2敗2分。

◇ライト級 上村優(ドリーム)[2-0(48-47、48-46、47-47)]櫻井孝樹(SRS)
 スタートから互いに近い距離でボディを打ち合うファイター同士らしい立ち上がり。2回に上村が右を決めて櫻井からダウンを奪った。ここから打ち合いが続き、櫻井が追い上げたが、上村が何とか逃げ切った。上村は7勝3KO3敗1分。櫻井は7勝3KO6敗1分。