April
19
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

23°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 日大が駒大に7-2で勝ち首位保つ、関東大学リーグ

日大が駒大に7-2で勝ち首位保つ、関東大学リーグ

2016年6月12日 11時52分

  アマチュアの第69回関東大学ボクシングリーグ戦は11日後楽園ホールで第3週の1部2部それぞれ3試合ずつが行われた。1部は日本大学が駒澤大学に7-2で勝ち、これで3勝目となり、大会3連覇に向け大きく前進した。昨年2位の東京農業大学は3位の東洋大学を5-4で制し、日大同様不敗の3勝をマークしたが、勝ち点の差(19-17)で日大が首位を保っている。拓殖大学は法政大学を6-3で退け今季初勝利を上げている。

初回TKO勝ちの日大L・フライ級坪井(左)

 軽中量級の層が厚い日大は、この日も緒戦L・フライ級で坪井智也が鶴林嶺を初回でストップしたのをはじめ、フライ級村田昴も市川春希を2回TKO。1試合も落とすことなく、5試合目のライト級で主将の小林将也が藤山義範をフルマークの判定で破り、チームの勝利を決めた。東京農業大学は3位の東洋大学に粘られ、ウェルター級を終えた時点で4-4のタイ。最後のミドル級で押川幸輝が宮内良に判定勝ちし東洋大を制した。次回の第4週は25日に同じ後楽園ホールで予定され、日大は3位の東洋大学を迎え撃つ。

 なお2部では中央大学が慶応大学に7-0で圧勝し首位をキープする3勝目を飾った。日本体育大学も平成国際大学との不敗対決を接戦の末4-3で制し、3勝目。こちらも勝ち点の差で中大が21-16と日体大をリードし、トップの座を明け渡していない。

Related article
関連記事