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高山勝成の後援会長に米田薬局グループCEOが就任

2016年6月19日 8時42分

 WBO世界ミニマム級王座決定戦(8月20日・兵庫県三田市)を控えた元世界4団体制覇王者、高山勝成(33=仲里)に強い味方が誕生─。後援会の新会長に米田薬局グループCEO、米田眞理子氏が就任したことが18日、発表された。

米田・新後援会長(中)と高山

 米田氏は関西一円と東京に調剤薬局を25店舗展開。大阪南部と和歌山県がエリアの国際ロータリークラブ2640のガバナーを務めるなど、ロータリー活動の要職を歴任している。また、近畿大学ボクシング部の後援会長でもあり、ボクシングに理解が深い。

 この日は米田氏主催のバーベキュー大会が大阪・堺市の自宅の庭で開かれ、高山をはじめ近畿大学ボクシング部員、ロータリークラブ会員ら180人が招待された。その席で高山が支援グループのチーム・ライトニングKのメンバーと4本のベルトを掲げてあいさつに立ち、「8月20日は5回目の王座返り咲きを必ず果たします」と決意表明した。

 高山は「米田さんにはこれまでも母親のように見守っていただいています。新体制で後援会をさらに盛り上げていただいて、自分は世界王者になる任務を果たすだけです」と語った。

 高山は8月20日、兵庫県三田市の駒ケ谷運動公園体育館で、18歳9ヵ月4日の国内最年少世界王座獲得記録を狙う同級1位の加納陸(大成)と空位のWBO王座を争う。

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