WOWOWO井上

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2016年6月19日日曜日

加藤善孝があすWBA10位オギルビエと対戦

  あす20日後楽園ホールで開催される「角海老ボクシング」の前日計量が19日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインのライト級10回戦に出場する、元日本・OPBFライト級王者の加藤善孝(角海老宝石)がリミットの61.2キロ、WBA同級10位のブランドン・オギルビエ(オーストラリア)が61.1キロでパスした。

 2014年に7度防衛した日本タイトルを返上。世界に照準を絞った加藤だが、ここ2試合は原田門戸(横浜さくら)、敵地に乗り込んで世界ランカーのダウド・ヨルダン(インドネシア)に連敗。しかし、インドネシアで「負けたのは悔しかったけど、海外でやれる手ごたえをつかんだ」という加藤は再び世界ランカーとの試合を熱望し、今回のオギルビエ戦が実現した。

 オギルビエは昨年、WBAオセアニア王座を獲得して世界ランク入り。戦績は16勝8KO1敗で「ガンガン前に出てくる選手でかみ合うと思う」というのが加藤の分析だ。ライト級で世界を目指す31歳は「ここが正念場。前回の敗戦がいい経験になったと言えるよう、あすはしっかり勝ちたい」と言葉に力をこめた。

 対するオギルビエは「加藤はファイタースタイルだから面白い試合になる」とした上で「自分はまだ22歳と若い。今回の試合は勝っても負けてもドローでも勉強になるはず。経験を積んで2、3年後には世界タイトルに挑戦したい」と加藤戦をステップにさらなる飛躍を遂げるつもりだ。

 セミでは日本フライ級2位の阪下優友(角海老宝石)が藤北誠也(三迫)とフライ級8回戦を行う。ほかにも、日本ウェルター級5位の今野裕介(角海老宝石)vs中山聰歯(フラッシュ赤羽)の65.0キロ8回戦、日本バンタム級15位の武田航(角海老宝石)vs古谷裕樹(フラッシュ赤羽)のバンタム級8回戦などが組まれている。


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