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IBF1位ウスカテギ&19歳オカンポ快勝、アナベルV7

2016年6月19日 19時17分

  18日(日本時間19日)メキシコ・ティファナのアウディトリオ・ムニンパルで行われたサンフェル・プロモーションズの興行。主要3試合の結果は次のとおり。

ランク1位の力を発揮したウスカテギ(右)

◇S・ミドル級10回戦
ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ=メキシコ)[TKO3回終了]デリック・フィンドリー(米)
 IBF・S・ミドル級1位ウスカテギが2回から上下に連打を浴びせ優勢。3回、動きが止まったフィンドリーは4回開始ゴングに応じなかった。ウスカテギは25勝21KO1敗。

ダウンを奪われたもののTKO勝ちでV7のオルティス(右)

◇WBA女子ミニマム級タイトルマッチ
アナベル・オルティス(メキシコ)[TKO8回終了]ジョレン・ブラックシーア(米)
 オルティスの攻勢に鼻血を流したブラックシーアだが4回、右でメキシカンに手をつかせカウントが入る。しかし5回からオルティスが奮起。7、8回と渾身のラッシュを敢行し、46歳のブラックシーアを棄権に追い込んだ。オルティスは日本で多田悦子(真正)から奪った王座の7度目の防衛に成功。

◇ウェルター級10回戦
カルロス“チェマ”オカンポ(メキシコ)[3-0(100-90×2、99-91)]ラムセス・アガトン(メキシコ)
 オカンポ(WBC28位)が19歳とは思えない落ち着いた試合運びでサウスポーのアガトンを翻弄。オカンポは右アッパーを有効に使い、ヒット&アウェーを実行。右目をカットしたアガトンは最後まで踏ん張り終了。オカンポは19勝12KO無敗。(三浦勝夫)

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