バイサングロフ負傷 アンドラーデ×バネスで決定戦?
2013年6月19日 15時40分
2013年6月19日 15時28分
WBA世界女子S・フライ級王者の山口直子(35=白井・具志堅S)が7月22日、後楽園ホールで暫定王者ダニエラ・ベルムデス(23=アルゼンチン)を迎えて3度目の防衛戦を行うことになった。
記者会見で笑顔を見せる山口(左)。隣は具志堅会長 |
19日に都内のジムで記者会見した山口は「相手はジャブに距離があって、接近戦のアッパーもうまいが、こちらのパンチが当たらないことはないと思う。KOを期待してほしい」と女子ボクシング界きってのハードパンチャーらしく、KOを宣言をした。
ダニエラ・ベルムデス |
ベルムデスは14勝4KO2敗2分。14勝12KO2敗の山口と比べると戦績に迫力はないが、先月WBO世界バンタム級タイトルを獲得したばかりと勢いがある。ラ・ボニータ(可愛い娘)という愛称を持つベルムデスに対し、山口は「写真を見て美人でびっくりしました。顔を狙っていきます!」と言い切った。
当日のセミは江畑佳代子(ワタナベ)とソン・チョーロン(韓国)による東洋太平洋女子ライト級王座決定戦。東洋太平洋S・フライ級9位の江藤大喜(白井・具志堅S)も出場する。
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