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ブローナーが裁判に大遅刻、法廷侮辱罪で収監

2016年7月20日 14時22分

■元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米=写真)が19日、法廷侮辱罪で群刑務所に送られた。現地の報道によると、ブローナーは加重強盗罪などの容疑で逮捕され、この日裁判が開かれるはずだったが、予定の時刻に現われなかったため、判事が法廷侮辱罪の適用を決定。ブローナーは3時間ほど遅刻して登場し「昨晩だれかが私の飲み物に何かを入れた」と言い訳したが、ただ酔っ払っているか二日酔いだと判断され、刑務所行きとなった。刑期は30日間。ブローナーは今年1月、故郷シンシナティで賭けボウリングに負けたあと、ボウリング場の外で男性に暴行を働いて1万2000ドル(約126万円)を奪ったとされる。ブローナーは無罪を主張。

■ロンドン五輪米国代表で20勝17KO無敗のホープ、エロール・スペンスJr(米)が8月21日、ニューヨーク・ブルックリンのコニー・アイランドで33勝12KO1敗2分のレオナード・ブンドゥ(シエラレオネ=伊)と対戦。主催者によると、試合はIBF世界ウェルター級挑戦者決定戦として行われる。現王者はミドル級統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)への挑戦が決まったケル・ブルック(英)。

■WBAはS・バンタム級スーパー王者ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)と暫定王者モイセス・フローレス(メキシコ)の対戦を指示し、交渉をまとまるようにオーダーした。リゴンドウ(17勝11KO無敗)は17日、久々の防衛戦でジェームス・ディケンズ(英)に圧勝したばかり。こちらも無敗のフローレス(25勝17KO)はこれまでに暫定王座を2度防衛している。

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