あす女子ダブル世界戦、柴田直子はサリナスと再戦
2016年8月12日 15時50分
2016年8月12日 12時45分
プエルトリコの元世界王者、元世界2階級制覇のフアン・マヌエル・ロペスと元WBO世界S・バンタム級王者ウィルフレド・バスケスJrが10月8日、同国サンフアンのロベルト・クレメンテ・コロシアムで対戦することになり、現地時間11日に記者会見が開かれた。
これまで何度も対戦が噂され、互いに悪口を言い合ってきたライバル同士の対戦がようやく実現。バスケスJrは「私はロペスのたわごとに対して何度も答えてきたが、ついにファイトが実現した。私はファンマ・ロペスの才能を打ち負かすところをお見せする」とコメント。ロペスは「私は私と戦いたいならそれに見合う対価を支払えと言ってきた。私はビジネスのために戦う。それには相手が有名であることが必要だ」とバスケスJrとの格の違いを強調した。
注目の一戦とはいえ、両者にかつての勢いはない。2010年まで飛ぶ鳥を落とす勢いだったロペス(34勝31KO5敗)は11年にオルランド・サリド(メキシコ)に敗れ、キャリア初黒星で王座を失ってから失速。14年9月に現WBA世界フェザー級正規王者ヘスス・クエジャール(亜)に敗れてリングから遠ざかった。33歳のロペスは2年ぶりの試合となる。
2011年に王座陥落したバスケスJrは以降、13年にマカオで石本康隆(帝拳)に敗れるなど勝ったり負けたりの繰り返し。昨年は2試合して連敗と32歳にして落日の空気が漂う。両者ともに負けたらこれで本当に最後、というサバイバルマッチだ。Photo/BoxingScene.com
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