ボクシング・ビート最新号が通常よりも早く、12日全国の書店で一斉に発売となりました。9月号は井岡一翔のV3戦が表紙。グスマン－和氣慎吾戦とのダブル世界戦リポートに加え、ファンが見たいフアン・エストラーダとの統一戦関連の話題も。「“いいぞ、やれ！”と喝采したくなる好カードぜひ実現すべし」と特集を編みました。エストラーダの直撃インタビュー付。

　さて今月は近づく数々の世界タイトルマッ チの展望も充実しています。巻頭では山中慎介&長谷川穂積の「リスキーなダブル世界戦」。「圧倒的KO勝ち」を期待される井上尚弥。興味深い軽量級対決、田口良一×宮崎亮&河野公平×コンセプシオン。モスクワで初挑戦が決まった小原佳太。高山勝成×加納陸まで。

　海外では9月10日に米英で行われるビッグファイトをクローズアップ。日本でもおなじみの無敗王者が激突するローマン・ゴンサレスVSカルロス・クアドラス、そしてゲンナジー・ゴロフキンが英国でケル・ブルックの挑戦を受ける世界ミドル級戦の見どころを解説しています。

　今月の読み物では、いま最注目ホープの比嘉大吾が「飯田覚士の直撃トーク」ゲストに登場。飯田さんが“沖縄のロマゴン”にた っぷりと聞きました。また現在開催中のオリンピック関連特集「リオ五輪の楽しみ方」もぜひ。オリンピックからプロに転じた名チャンピオン、1976年アメリカと1984年アメリカはどちらが強い？　等々を取り上げております。

　ほかにも読み応え十分のボクシング・ビート9月号、ぜひ手に取ってお楽しみください。ボクシング・ビート編集部

ボクシング・ビート9月号　主な内容
■内外熱闘リポート…村田－タドニッパ戦／クロフォード－ポストル戦／フランプトン－サンタクルス戦／高山－ブルベイカー戦／山本－ワオ戦　etc■インタビュー…飯田覚士の直撃トーク「比嘉大吾」 ■世界戦展望…山中×モレノ２／ルイス×長谷川／井上×ペッチバンボーン／田口×宮崎／河 野×コンセプシオン／トロヤノフスキ－×小原／高山×加納 ■企画…ワイド特集「リオ五輪の楽しみ方」／井上尚弥VS森坂嵐スパーを誌上再現／井岡VSエストラーダはじめ「いいぞ、やれ！」と喝采したくなる好カード実現すべし　etc