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佐々木基樹、ハリケーン風太らが日本ランク入り

2016年8月25日 22時53分

 JBC(日本ボクシングコミッション)は25日、都内でランキング会を開き、最新8月度の日本ランキングを作成した。今月はタイトルマッチが少なく、チャンピオン陣ではL・フライ級で拳四朗(BMB)が防衛テープを伸ばしたのみ。ちなみに拳四朗は大内淳雅(姫路木下)との試合がOPBF決定戦も兼ねており、ダブルクラウンとなった。

 新たにランキング入りしたのはL・フライ級10位に荻堂盛太(平仲BS)。これはWBOランカーのジェフリー・ギャレロ(比)を下したのを受けて。ほか、バンタム級高野誠三(真正)、S・バンタム級水野拓哉(松田)、ライト級ハリケーン風太(カシミ=写真左)、ウェルター級川崎真琴(RK蒲田)、S・ウェルター級竹迫司登(ワールドS)らが名を連ねた。また今年2月 にカムバックしたベテランの佐々木基樹(帝拳=写真右)は岡崎祐也(中内)を下し、S・ライト級9位に入った。

 今月から「日本タイトル保留選手」の規定について一部変更があり、世界・東洋ランキングから外れた元世界王者以外の選手は原則的に日本ランキングに組み込まれることに決まった。これにより、天笠尚(山上=フェザー級8位)、加藤善孝(角海老宝石=ライト級5位)らが戻った。世界戦で敗れた加納陸(大成)はミニマム級7位に入った。

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