3日IBF挑戦者決定戦、細野悟“4度目の正直”に意欲
2016年9月30日 23時25分
2016年9月30日 16時05分
元WBC世界バンタム級チャンピオン辰吉丈一郎の次男、辰吉寿以輝(大阪帝拳)があす1日、後楽園ホールの「第554回ダイナミックグローブ」に登場。初の後楽園ホールでモンキー修平(大星)とS・バンタム級6回戦を行う。
昨年のプロデビューから注目を集める辰吉が、初めて東京に進出しての6回戦。ここまで5連勝(3KO)をマークしているとはいえ、本人が求める「圧倒的に強い、おもろいボクシング」はそう披露できるものではなく「納得いってない」という試合が続いている。
デビューして以来の課題は「いつも左、ジャブを突くこと」で、今回も左のリードを中心に練習を重ねてきたという。初の東京、勝てばA級、といったことに関心を示さなかった20歳は「もちろん余裕のよっちゃんで倒すのでよろしくお願いします!」とKO宣言した。
現在5連敗中で5勝2KO8敗1分の修平は知名度のある辰吉との対戦を前に「知名度と実力が比例するとは限らない」と軽いジャブ。浮上のきっかけをつかみたい25歳は「イメージはバッチリできている。踏み台にしたりますよ」と不敵に笑った。
日本S・バンタム級タイトルマッチをメインに据える興行では、元アマ全日本王者で日本S・バンタム級13位の中澤奨(大阪帝拳)も登場。ランディ・クリス・レオン(フィリピン)とフェザー級8回戦を行う。中澤は3月にテイル渥美(渥美)に敗れ、プロ初黒星を喫して以来の試合となる。
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