2016年10月11日火曜日

マクドネルがソリスとV5戦、WBAバンタム級

 WBA世界バンタム級“レギュラー”王者ジェイミー・マクドネル(英=写真左)が11月12日、モナコのモンテカルロで挑戦者2位リボリオ・ソリス(ベネズエラ=写真右)を迎えて5度目の防衛戦を行うことになった。主催のマッチルームボクシングがアナウンスした。

 2015年にアメリカで元WBO世界バンタム級王者の亀田和毅に連勝したマクドネルは、今年4月にフェルナンド・バルガス(メキシコ)を退けてV4に成功。一方のソリスは日本で河野公平(ワタナベ)、亀田大毅に勝利した元WBA世界S・フライ級王者で、今年3月にはWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)にチャレンジし、大差判定負けしたものの山中から2度のダウンを奪って存在感をアピールした。

 バンタム級はWBC王者にV11の山中が君臨し、新鋭の井上拓真(大橋)がWBO王者マーロン・タパレス(フィリピン)に挑戦することが決まっており、WBA王座の動向からも目が離せない。WBAはスーパー王者にルーシー・ウォーレン(米)が君臨している。

 同じリングでは、WBA世界S・フェザー級“レギュラー”王者のジェイソン・ソーサ(米)がステファン・スミス(英)と初防衛戦。このクラスもソーサの上位に内山高志(ワタナベ)から王座を奪ったスーパー王者ジェスレル・コラレス(パナマ)が君臨し、日本勢は内山に加え、前WBC王者の三浦隆司(帝拳)、OPBF王者の伊藤雅雪(伴流)、日本王者の尾川堅一(帝拳)と世界ランカーたちが虎視眈々とベルトを狙っている。王座の行方に注目だ。

 同じイベントのメイン格は無敗のヘビー級実力者のルイス・オルティス(キューバ)で、マリク・スコット(米)とWBAインターコンチネンタル王座を争う。