2016年11月4日金曜日

山中慎介が中野区名誉区民「もっと稼いで貢献する」

 V11チャンピオンに新たな勲章――。WBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が4日、東京・中野区役所で催された「中野区名誉区民顕彰式」に出席。田中大輔・中野区長から表彰を受けた。同区の「名誉区民」は今年6月に制定されたもので、山中は人間国宝の能楽師・梅若玄祥氏とともに功績をたたえられた。

 顕彰式で山中は「このような名誉ある賞をいただき、うれしく思います」とした後、「近く引っ越しを考えていましたが、これは延期させていただきます」とジョーク交じりのあいさつで出席者の笑いを誘った。そして「この賞に恥じぬよう、中野区、日本の皆さんに元気と感動を与え続けられるよう、日々精進していきます」。

 出身の滋賀県湖南市から授けられた「市民栄誉賞」に続く勲章。2009年から中野区で暮らしている山中にとって、東京で試合が開催される際は近所の人々も応援に来てくれるなど、居心地のいい町だという。「現役の間はしっかりと勝って、稼いで、(税金を納めて)区に貢献したいですね」と最後までユーモアたっぷりだった。