岩佐亮佑が米国へ出発、今週末IBF挑戦者決定戦
2016年11月14日 20時12分
2016年11月14日 19時24分
9月に4度目の防衛を果たし、リング上で結婚を発表したWBO女子世界ミニ・フライ級王者の池原シーサー久美子(32=フュチュール)が14日、地元の大阪市大正区役所を総合格闘家の夫、出花崇太郎さん(31)とともに訪れ、筋原章博・大正区長に勝利報告した。
池原は9月21日、江畑佳代子(ワタナベ)を2-1の判定で下し、出花さんと結婚していることを公表した。出花さんとは家が近所の同級生。親同士も仲がよく、小さい時から、「しゅうちゃん」、「くみちゃん」と呼び合う仲。成人式で再会して以来、10年以上交際していた。
出花さんは小学生から柔道を始め、大阪府立泉尾工高で頭角を現し、北海道・道都大時代に2004年アテネ五輪出場を目指したものの及ばなかった。その後、綜合警備保障に入社し、シリアやガボンの在外公館の警備を担当。国内勤務となった2年前から総合格闘技に取り組み、今年ハンガリーで開かれたコンバットレスリング大会で優勝。国内の全日本アマ修斗選手権やグラップリング国際大会などで優勝しており、格闘技界注目の選手だ。
この日、着物姿でベルトを持参した池原は「子どもがほしいと思っているが、強い相手と戦い防衛も重ねたい。プロの総合格闘家を目指す夫とともにもっともっと強くなって、生まれ育った大正の町をアピールしていきます」と抱負を語った。同区では防火月間のポスターに2人を起用することを検討している。
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