2016年11月20日日曜日

高橋諒3連覇達成 MVPは田中亮 アマ全日本選手権

 愛媛県松山市松前町の松前公園体育館で17日から続いていた第86回全日本ボクシング選手権大会は20日トーナメントの最終日を迎えた。8階級の決勝戦が行われ、アマ最高峰の座が埋まった。

 8階級中半分に当たる4階級は前年優勝のおなじみの顔。L・フライ級の坪井智也(日大)とミドル級の高橋諒(愛媛県競技力向上対策)は今回の優勝で3連覇を達成した。高橋は国体に続き決勝で大学(拓大)の後輩でもある梅村錬と対戦。3回を通じて激しいインファイトを展開したが、今回も体力で圧倒し、先輩の貫禄をみせつけ判定勝ちした。

 フライ級の田中亮明(中京高校教員)は予選2試合をいずれもTKO勝ちし、決勝でも馬場龍成を強打で圧倒。3-0の判定勝ちで2連覇を果たすとともに、大会MVPにあたる「山根明会長杯」を受賞した。田中は優秀選手賞とのダブル受賞となった。

 その他の特別賞は、技能賞にライト級森坂嵐(東農大)、敢闘賞にバンタム級優勝の木村蓮太朗(東洋大)がそれぞれ選ばれた。森坂は昨年のバンタム級優勝から今回はライト級に転向しての連覇達成。以下は決勝8試合の結果。

LF級 坪井智也(日大)3-0判定 柏崎刀翔(自衛隊体育学校)
F級 田中亮明(中京高校教)3-0判定 馬場龍成(東洋大)
B級 木村蓮太朗(東洋大)3-0判定 南出 仁(駒大)
L級 森坂嵐(東農大)TKOI 1R 藤田健児(自衛隊体育学校)
LW級 沖島輝(駒大)3-0判定 李健太(日大)
W級 金城明大(自衛隊体育学校)3-0判定 鈴木稔弘(日大)
M級 高橋諒(愛媛県競技力向上対策)3-0判定 梅村錬(拓大)
LH級 友松 藍(平成国際大)TKO1R 栗田琢郎(日大)