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ホプキンス最終戦、ガンボアは仏領で1年ぶりリング

2016年12月17日 14時42分

  米カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで17日(日本時間18日)ゴングとなるイベントの前日計量が行われ、この試合をラストファイトと宣言しているバーナード・ホプキンス(米)が174ポンド(78.92キロ)、対戦相手のWBC・L・ヘビー級3位ジョー・スミスJr(米)がともに175ポンド(79.37キロ)でリミットをクリアした。試合はスミスが保持するWBCインターナショナルL・ヘビー級王座がかけられる。

計量を終えたホプキンス(左)とスミス

 1月に52歳となるのホプキンスは55勝32KO7敗2分。27歳のスミスは22勝18KO1敗。試合のキャッチコピーは“ザ・ファイナル・ワン”。セミではWBO世界クルーザー級タイトルマッチが行われる。こちらの計量は、初防衛戦でアメリカ初上陸のオレクサンデル・ウシク(ウクライナ)が199.5ポンド(90.49キロ)、挑戦者12位サビソ・ムチュヌ(南アフリカ)が198.6ポンド(90.08キロ)だった。Photos:Tom Hogan-Hoganphotos/GBP

 フランス海外県レユニオン島サンドニのリングには、元世界王者ユリオルキス・ガンボア(キューバ)が登場。ガンボアは14年6月にWBO世界ライト級タイトルマッチで王者テレンス・クロフォード(米)に敗れてから、これが3戦目。マルコム・クラッセン(南アフリカ)とWBAインターナショナルS・フェザー級王座を争う。

 メインはハッサン・ヌダム・ヌジカム(カメルーン=仏)とアルフォンソ・ブランコ(ベネズエラ)によりWBAミドル級暫定王座戦。リオデジャネイロ五輪に出場したヌジカムはこれが五輪後初のリング。ブランコは1年2ヵ月ぶりの試合で、これが暫定王座の初防衛戦となる。

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