V2戦の八重樫東「自分にしかできないボクシングを」
2016年12月29日 14時47分
2016年12月29日 14時24分
あす30日有明コロシアムでゴングとなる「ボクシングフェス2016」の計量が29日、東京・九段下のホテルグランドパレスで開かれ、ダブル世界タイトルマッチに出場する4選手らが無事に合格した。
WBO世界S・フライ級王者の井上尚弥(大橋)と挑戦者の元WBA同級チャンピオン河野公平(ワタナベ)はともにリミットの52.1キロをマーク。計量を終えた河野はオレンジジュースを飲み、愛妻弁当をおいしそうにほおばった。
自らのボクシング人生の集大成と位置付ける河野は「番狂わせを起こす」の意味を問われて「イメージは混戦。井上くんは距離がきれいだから、やりりにくして、根負けさせて、チャンスがくると思う」と説明。終盤勝負?と問いかけると「やってみないとわからないが、2回か8回くらいに(チャンス)が起きるんじゃないかと思う」と語った。
迎え撃つ井上は恒例のサムゲタンで体を温め「今回は体調がいい。水分が体によく入ってくる」とやはり好調をキープしている様子。河野の話を耳にすると「起こしてみてください」と笑顔で答えたあと、「じゃあ2と8は徹底的に逃げます」とジョークで応じた。
これが4度目の防衛戦となるチャンピオンはいつも通り大口はたたかなかったが、「判定までは考えていない」とサラリ。「しっかり組み立てて、どこかでフィニッシュに持っていきたい」とKO決着を予告した。
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