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元日本5階級王者の長男、湯場海樹が2.28デビュー戦

2017年2月6日 19時34分

■日本タイトル5階級制覇の記録を持つ湯場忠志さんの長男、湯場海樹(都城レオS=写真)が2月28日、後楽園ホールの「DANGAN176」でプロデビュー。ペットマハーラート・イミネントエアー(タイ)と62.0キロ契約6回戦を行う。湯場は宮崎・日商学園高3年で、父忠志さんを彷彿とさせるサウスポー。昨年のインターハイで準優勝した。12月にB級テストに合格し、卒業を待たずにプロデビュー。この日は日本フライ級暫定王座決定戦、ユータ松尾(ワールドS)vs黒田雅之(川崎新田)、OPBFミニマム級王座決定戦、京口紘人(ワタナベ)vsアルマンド・デラクルス(比)が行われる。

■“モデルボクサー”高野人母美(協栄)が保持するOPBF女子S・バンタム級王座を返上した。高野は2015年6月に同王座を獲得し、その後世界挑戦して失敗。OPBF王座は防衛戦をしないまま返上となった。現在1位にはこちらもモデル経験のある後藤あゆみ(ワタナベ)がランクされている。

■日本で畑山隆則らと激闘を繰り広げた元WBA世界S・フェザー級王者、44歳の崔龍洙(チェ・ヨンス=韓国)が5日、韓国ソウルでネルソン・ティナンパイ(比)を10回TKOで下した。崔は昨年4月に約13年ぶりに復帰し、中野和也(花形)に8回TKO勝ちした。今後の活動方針は不明。戦績は31勝21KO4敗1分。ティナンパイは11勝5KO4敗1分。

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