3.26ユースV2戦の丸太陽七太、今年は日本かOPBF
2017年3月3日 21時29分
2017年3月3日 15時53分
後楽園ホールであす4日ゴングとなる「第559回ダイナミックグローブ」の計量が3日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインの日本ライト級タイトルマッチは、王者の土屋修平(角海老宝石)が61.0キロ、指名挑戦者の西谷和宏(VADY)が60.8キロでリミットの61.2キロをクリアした。
土屋(22勝18KO4敗)は昨年12月、野口将志(船橋ドラゴン)との王座決定戦を3回KOで制して新チャンピオンになった。連続KO勝利を重ねて注目を浴びながら、途中連敗も経験した末の戴冠に、勝利の瞬間は自然と涙が出た。
初防衛戦のテーマはズバリ「実力の違いを見せる」だ。中量級きってのパンチャーは「アッパーでもフックでもストレートでも倒せるのが自分。当たれば倒せること見せたい。コツがあるんですよ」とニヤリ。目標とする海外進出に向けて、まずはきっちり初防衛戦を成功させるつもりだ。
一方の西谷(16勝8KO4敗1分)は2015年12月、徳永幸大(ウォズ=引退)に挑戦して判定負けして。わずか1年3か月のスパンで2度目のタイトルアタックがめぐってきた。
土屋が戴冠した試合は生観戦しており、チャンピオンの動きはチェック済み。「スピードがあって、パワーがあって、試合も面白い」と土屋をリスペクトしながらも「作戦も秘策もある。勝つイメージはできている」と自信をみなぎらせる。「チャンピオンカーニバルのMVPに選ばれるような素晴らしい試合をしたい」。もちろんKOを狙うつもりだ。
セミでは前日本S・ライト級王者の岡田博喜(角海老宝石=14勝10KO無敗)がロデル・ウェンセスラオ(フィリピン=11勝4KO13敗1分)と65.0キロ契約8回戦を行う。
日本王座を返上して初試合となる岡田は「今年中に東洋太平洋か、WBOアジアパシフィックのタイトルを獲りたい。まずは目の前の試合に勝って道を開きたい」と意気込みを口にした。WBO6位にランクされる岡田の最終目標はもちろん世界だ。
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