久高がナルバエスに挑戦 8.24アルゼンチン
2013年7月17日 22時08分
2013年7月17日 19時19分
7月27日(日本時間28日)米テキサス州で荒川仁人(八王子中屋)とWBCライト級暫定王座を争うオマール・フィゲロア(米)を擁するゴールデンボーイ・プロモーションズ社長オスカー・デラホーヤ氏が、フィゲロアの将来性について言及した。
16日行われたテレフォン・カンフェレンス(電話による共同記者会見)で触れたもので「オマールは試合ごとにベターな選手になっている。勝利を積み重ねるテストを彼はパスした。今はビッグタイムへのステップアップをはかる時期。7月27日は彼にとり、イージーな夜にはならないだろう」と発言した。
さらに「そう、これからは困難なファイトが待っている。でも我々は彼がまたしても勝ちを重ねてくれると信じている。私は彼がどこまで到達するか想像できない。彼はいつも『世界タイトルにいつ挑戦できるのですか?』と聞いきた。そして『10戦したら、いつでも大丈夫です』とも言ってきた。この子は我々に大きな夢を抱かせてくれるね」とデラホーヤ氏はご満悦なのだ。
23歳のプロスペクト、フィゲロア(21勝17KO1分無敗)に対し、31歳の荒川(24勝16KO2敗1分)がどんな戦いを披露するか試合が楽しみだ。
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