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成田合宿の三浦隆司が燃える「次は最高の舞台」

2017年5月24日 19時48分

 山中慎介、三浦隆司、ホルヘ・リナレスの帝拳トリオが21日から千葉・成田のゴルフ場でキャンプ・トレーニングを行っている。24日はメディアに練習が公開され、それぞれ取材に応じた。
 
 
 7月15日(日本時間16日)ロサンゼルス近郊イングルウッドのザ・フォーラムでWBC世界S・フェザー級王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)に挑戦する三浦は「きついコースですがいい練習になります」と、帰京後の実戦練習に向けた土台作りは順調のようだ。

 三浦がフォーラムで試合をするのは初めて。「あそこでできるのかと思うと改めて気持ちが入りますね」と燃えている。当日はWBA同級スーパー王座戦(ジェスレル・コラレスvsロビンソン・カステジャノス)とダブルで開催されるが、メインを張るのは三浦のほう。「最高にやりがいのある舞台です」とボンバー。
 
 3月にイギリスでWBAライト級王座の初防衛に成功したリナレスは次戦がまだ決まっていないが、今回のキャンプに参加。久しぶりの成田合宿で相変わらずの健脚を披露している。「朝に12キロ、昼9.5キロ。でも走るの大好きだからちょうどいいよ」とけろりとしたものだ。
 
リナレスはマイキー、フラナガンとの統一戦に意欲
 
 ライト級王者になった後イギリスで3勝し、再び世界的な評価を上昇させているリナレス。「いま一番やりたいのは(WBCの)マイキー・ガルシアよ。(WBOの)テリー・フラナガンもいいね」と他団体のライバルの名前を挙げて意欲を示した。来年にはS・ライト級に上げる意向もあるようで、「S・ライト級もみんな強いね。でも頑張ります」と笑顔で語っていた。
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