亀海喜寛がジムワーク再開、8.26大物コット撃破へ
2017年6月20日 19時10分
2017年6月20日 17時54分
7月15日(日本時間16日)に米カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムでWBC世界S・フェザー級王者ミゲール・ベルチェルト(メキシコ)に挑む元王者の三浦隆司(帝拳)は、本番まで1ヵ月を切り、いよいよ練習も苛烈さを増してきた。
20日はスパーリングはなかったが、田中繊大トレーナーとのミット打ち、ヘビーバッグ打ちなど、みっちり3時間のジムワーク。本格的な減量はこれからというものの、表情も精悍になってきた。練習後は「スパーなどでガンガンと追い込む時期で、肉体的にも精神的にも追い込まれますが、いい感じで動けています」と笑顔をのぞかせた。
世界王座返り咲きをかけた大一番で三浦は、ミゲール・ローマン(メキシコ)戦に続き 、米国エバーラスト社製グローブ「パワーロック」を使いたい意向だ。同グローブはもともと同僚の亀海喜寛に教えてもらったもので、「握りがしっくりとくる」(三浦)と気に入っているのだという。これを初めて着けて臨んだ前戦ではローマンを打ちすえて最終回KOに屠ったのはご存じの通りだ。
「試合が正式決定すれば、時間の経つのがはやい」と三浦。あす今週中には8ラウンズのスパーを予定し、来週には10ラウンズのスパーも希望。打倒ベルチェルトに向けてさらにピッチを上げていく。
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