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八重樫に勝利のメリンドV1戦、リング禍選手明暗

2017年6月22日 17時53分

■八重樫東(大橋)に初回KO勝ちでIBF世界L・フライ級王者に就いたミラン・メリンド(フィリピン=写真)のV1戦が9月16日セブシティのウォーター・フロント・ホテル&カジノで挙行される運びとなった。メリンドのALAプロモーションズが伝えた。相手は未定。

■米アイオワ州で今月10日(日本時間11日)行われたUSBAフェザー級王座決定戦でKO負け後、意識が回復せず病院で2度、脳手術を受けたダニエル・フランコ(米)が今週になり昏睡状態から脱出。集中治療室から一般の病室へ移り、回復に努めている。

■カナダのエドモントンで16日(日本時間17日)行われたヘビー級試合でアダム・ブライドウッド(カナダ)に2回KO負けしたティム・ハーゲ(カナダ)が2日後、死亡した。34歳だった。ハーゲはこの試合を含めてボクシングでは1勝3敗。これまで総合格闘技UFCを中心にキャリアを送っていた。

■WBAバンタム級1位ヨンフレス・パレホ(ベネズエラ)vs同14位ロレンソ・パーラJr(ベネズエラ)の10回戦が先週コロンビアのバランキヤで行われ、2度ダウンを奪われたものの元暫定王者パレホが2世ボクサーに3-0判定勝ち。政情と経済状態が悪化しているベネズエラだけに、同国人同士の試合も隣国で行われたか。

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