2階級制覇王者シュメノフが引退表明、視力の低下
2017年6月27日 9時58分
2017年6月27日 9時50分
今月17日ラスベガスのマンダレイベイ・イベントセンターで挙行された王者ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)vs同級1位(暫定王者)モイセス・フローレス(メキシコ)のWBA世界S・バンタム級“スーパー”王座タイトルマッチの裁定がリゴンドウの初回KO勝ちからノーコンテスト(無効試合)に変更された。26日(日本時間27日)試合を管轄したNSAC(ネバダ州アスレチック・コミッション)が会合を開き、満場一致で決定した。
NSACは試合の映像と音声を検証。リゴンドウがフローレスをノックダウンした左パンチは明らかにラウンド終了ゴング後に放たれたもの、という結論に達した。またリゴンドウが失格負けにならなかったのは「パンチは意識的に放ったものではなく、攻防の流れの中で繰り出したもの」という担当レフェリー、ビック・ドラクリッチの証言を重視したと説明している。
そしてNSACのエグゼクティブ・ディレクター、ボブ・バーネットは試合直後、リゴンドウのKO勝ちがアナウンスされたことに関して「(試合を中継した)HBOの制作スタッフの一人が『リゴンドウのパンチはゴング前に決まった』と語ったことが理由だったと明かした。不測の事態にWBAは両陣営に再戦を通達するもようだ。Photo/SUMIO YAMADA
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