ネリが公開スパーで実力披露「1ラウンドからいく」
2017年8月10日 15時55分
2017年8月10日 12時43分
アマチュアの全国高校総体(インターハイ)ボクシング競技は9日、福島県会津若松市のあいづ総合体育館で決勝が行われ、奈良・王子工のコンビ、ライト級の今永虎雅とウェルター級の荒本一成が3連覇達成した。
先のアジア・ユース選手権で金メダルを獲得したフライ級の中垣龍汰朗(宮崎・日章学園)、バンタム級の堤駿斗(千葉・習志野)も優勝。堤とピン級の重岡銀次郎(熊本・開新)は2連覇で、中垣は2年ぶり2度目の優勝となった。学校対抗の部は宮崎・日商学園が史上初の3連覇を達成した。各階級の結果は以下の通り(左側が勝者)。
◇ピン級 重岡銀次朗(熊本・開新)判定 田中湧也(福岡・博多)
◇L・フライ級 川谷剛史(福岡・豊国学園)判定 馬場叶夢(広島・崇徳)
◇フライ級 中垣龍汰朗(宮崎・日章学園)判定 杉本聖也(東京・駿台学園)
◇バンタム級 堤駿斗(千葉・習志野)判定 松本圭佑(神奈川・みなと総合)
◇ライト級 今永虎雅(奈良・王寺工)判定 堤龍之介(宮崎・日章学園)
◇L・ウェルター級 宇佐美正パトリック(大阪・興国)判定 本間一志(北海道・札幌工定)
◇ウェルター級 荒本一成(奈良・王寺工)判定 吉場潮音(千葉・習志野)
◇ミドル級 近藤陸(新潟・開志学園)RSC3回28秒 吉野健吾(宮崎・日章学園)
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