溜田剛士が有終の美、ヨネクラ54年の歴史に幕
2017年8月22日 20時40分
2017年8月22日 16時44分
米ロサンゼルス入りしたWBO世界S・ウェルター級6位の亀海喜寛(帝拳)が現地時間21日、26日にカーソンのスタブハブ・センターでゴングとなるミゲール・コット(プエルトリコ)とのWBO世界同級王座決定戦に向けて最終調整に励んでいる。米国2日目の様子が現地から届いた。
前日が日曜日だっため、実質的に初日となった21日は、起床直後にVADAの抜き打ちドーピング検査、午前中にメディカルチェック、電話によるインタビューというスケジュール。午後から市内のスイートサイエンスジムでジムワークを行い、夕方にはホテル内のスポーツ施設で1時間ほどのトレーニングを行った。
亀海は「昨晩は1度早朝に目が覚めましたがすぐに睡眠を取り直し、しっかり熟睡することができた」と機内で1時間しか寝ない時差対対策に効果があったと実感。「トレッドミルもスピードを上げられたし、ジムワークでも手数がしっかり出せて、渡米直前の状態にほぼ近いところまで来ている手ごたえがある」と頼もしいコメントを寄せた。
食事もサラダ中心に普通に食べているとのことで「あすはさらにコンディションもよくなると思う」。コット撃破に向けた最終調整が続く。=写真提供:帝拳ジム=
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