「いい流れがきている」V1戦間近の久保隼が公開練習
2017年8月29日 17時53分
2017年8月29日 16時07分
9月16日ラスベガスで対決するミドル級統一王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン(カザフスタン)と挑戦者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)が28日(日本時間29日)、ロサンゼルスのダウンタウンにあるLAライブで、ファンとメディア向けにトレーニングを行った。
カリフォルニアの午後の陽光を浴びてリングに立ったカネロはエディ・レイノソ・トレーナーとミット打ち、ドラム(大型ミット)打ち、スティックを使ったディフェンスの練習、縄跳びで汗を流した。
「彼は私のキャリアでもっとも危険な相手。リングでゲンナジーよりワンステップ上の出来を披露しなければならない。試合日、ゴロフキンがボクシングの歴史に刻まれるグレートな私の姿を引き出してくれるだろう」とコメント。相手を持ち上げながらも自信に満ちた姿勢を示した。
一方、アベル・サンチェス・トレーナーとドラム打ち、ミット打ち、縄跳びを行ったゴロフキンは「カネロはメキシコのナンバーワン。彼の国では誰でも知っているスペシャルな存在。我々は新しいことに取り組んでいる。これは私にとって最大のファイト。ファンはここ何年かこの試合の話題で持ち切り。初めてラスベガスに登場することでエキサイトしている」と発言。ビッグイベントを前に気合いを込めた。
この日はアンダーカードに出場するGBPのトリオ、ジョセフ・ディアス、ランディ・カバジェロ、ディエゴ・デラホーヤも練習を披露。元世界王者カバジェロはデラホーヤとサバイバルマッチを行う。Photos:Tom Hogan/Hogan Photos/Golden Boy Promotions
2024年9月9日 1時53分
2024年9月9日 1時45分
2024年9月9日 1時36分
2024年9月8日 13時46分
2024年9月8日 1時49分
2024年9月6日 9時32分