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プレフが負傷、ジョシュアはタカムと防衛戦

2017年10月17日 10時32分

 今月28日、英国ウェールズのカーディフで防衛戦を行う世界ヘビー級2団体統一王者アンソニー・ジョシュア(英)の挑戦者が変更された。ジョシュアと対戦予定だったクブラット・プレフ(ブルガリア)が16日、肩の負傷を理由に出場を辞退。代わりにIBF3位カルロス・タカム(カメルーン=仏)が挑戦者に抜擢された。ジョシュアのエディ・ハーン・プロモーターが伝えた。

 タカムはアフリカ・カメルーン出身の36歳。戦績は35勝27KO3敗1分。村田諒太(帝拳)とのリマッチを控えるアッサン・エンダムと同様な背景がある。ハーン氏によるとプレフとの試合が正式決定する前、タカムとも交渉を持っていたことが即時発表につながったという。タカムは現WBO王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)に判定負け後、2連続KO勝ち。

 試合はジョシュア(19勝19KO無敗)の保持するIBF王座とWBA“スーパー”王座が争われる。チケットの売れ行きは好調で会場のプリンシパリティ・スタジアムは7万8000人の観衆が見込まれている。

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