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4.15防衛戦の比嘉大吾、無敗4人衆のキャンプ終了

2018年3月7日 16時21分

 4月15日横浜アリーナで3度目の防衛戦を行うWBC世界フライ級チャンピオンの比嘉大吾(白井・具志堅S)が7日、1週間にわたる徳之島キャンプを打ち上げて帰京した。いよいよ来週からは本格的な実戦練習が始まる。

闘牛を観戦した左から比嘉、大湾、木村、小田

 比嘉は4月15日の防衛戦で挑戦者クリストファー・ロサレス(ニカラグア)を迎え、16連続KO勝利の日本新記録樹立に挑む。キャンプには白井・具志堅ジム期待の若手3人、4月12日にWBOアジアパシフィック・フェザー級王座戦で王者リチャード・プミクピック(比)に挑戦する木村吉光、ホープの小田翔夢&大湾硫斗も参加した。

 この4選手は全員無敗で、戦績の合計は35勝28KO無敗というからすごい。若い4人はクロスカントリーコースを中心に走り込みを行ったほか、屋内施設でマスボクシングも合計150ラウンド。野木丈司トレーナーの課す厳しいメニューをこなし、強打の土台づくりに励んだ。

 現地ではトレーニングだけでなく、町役場が盛大に歓迎会を開いてくれたり、闘牛を観戦したりと充実した1週間を送った模様。1日休んだだけで9日にジムワークを再開、10日は地獄の階段ダッシュを行うという。=写真提供:白井・具志堅ジム=

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