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岡本ナオヤ殊勲、日本4位の渡部大介を一撃TKO

2017年10月29日 18時49分

  DANGANが北海道に進出しての第2弾、北海道出身選手を中心にフューチャーした試合が29日午後札幌市のススキノ・マルスジムで行われた。メインの8回戦では、地元札幌工業高校出身の日本S・バンタム級4位、渡部大介(ワタナベ)が登場。同級ノーランカーの岡本ナオヤ(東拳)と対戦したが、意外にも初回僅か40秒TKO敗の結果に終わった。

岡本(右)の右カウンターが渡部のアゴをとらえた

 試合が始まって30秒過ぎに渡部が攻めて出たところに、岡本の右カウンターがドンピシャで決まり、渡部は前のめりにダウン。あまりにダメージが強烈だったため、マーチン・レフェリーはそのままノーカウントで試合をストップ。岡本の殊勲のTKO勝利となった。

 アウェイでランク入りを決めた岡本(29歳)はこれが12度目の勝利(6KO6敗1分)。「渡部選手が怖くて、一生懸命練習しました」と、渡部ファンで満員の観客席に向かって申し訳なさそうに語り、大きな拍手を浴びていた。

渡部はまさかのダウン、ノーカウントでストップ

 この日は北海道出身選手が10人も出場。元日本チャンピオンの畠山昌人さんが創設しプロ協会に加盟して間もない北海道畠山ジムからは4人が出場し、うち2人がデビュー戦だったが、3勝1引き分けとまずまずの結果だった。

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