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丸田陽七太がタイで再起戦、12.24韓国興行は延期

2017年12月15日 19時28分

■関西のホープ、日本S・バンタム級10位の丸田陽七太(森岡)が21日、タイ・バンコクのリングに登場。ラティポン・ラオバーンコ(タイ)と8回戦を行う。丸田は10月、OPBF・S・バンタム級王者の大竹秀典(金子)にプロ初黒星を喫して以来のリング。同じリングには元WBOミニマム級1位で現日本6位の榮拓海(折尾)のほか、森岡ジムの岩井尚斗、高木裕史、安井誉も出場。

左から青木、丸田、尹

■日本ウェルター級5位の尹文鉉(ドリーム)と、日本同級12位の佐藤矩彰(新日本木村)は24日、韓国ソウルのリングに出場予定だったが、尹の相手がけがをしたため、イベントそのものが2月に延期となった。

尹は10月、日本タイトル最強挑戦者決定戦で矢田良太(グリーンツダ)に敗退、佐藤は7月に垂水稔朗(協栄)に敗れており、それぞれ再起戦。試合は尹がウェルター級、佐藤がS・ライト級でWBAアジア・イーストという地域王座を韓国人選手と争うことになっている。

■日本S・ライト級10位の青木クリスチャーノが駿河ジムから角海老宝石ジムに移籍。昨年7月の日本タイトルマッチから3連敗の青木(11勝7KO7敗2分)は心機一転、新天地で再起を目指す。

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