具志堅会長フル回転、目標は県内TV視聴率50%超え
2018年2月3日 15時47分
2018年2月3日 15時42分
WBC世界フライ級タイトルマッチの計量が3日、沖縄県那覇市内のホテルで行われ、チャンピオンの比嘉大吾(白井・具志堅S)がリミットの50.8キロ、挑戦者9位のモイセス・フエンテス(メキシコ)が50.6キロで合格した。試合は4日、沖縄県武道館で午後8時ごろにゴングとなる。
計量を終えた比嘉は鍛え上げたマッチョボディを披露すると、すっぽんスープをゆっくりと味わい、沖縄発祥のアイスクリーム、ブルーシールの紅いも味をほおばって英気を養った。
減量の厳しさはだれの目にも明らかな比嘉は「計量までが長かったけど、明日の試合はすぐに来る。100%の状態にしてKOで勝ちたい」と凱旋防衛戦の決意を表明した。
この試合にKO勝ちすれば、デビューから15連続KO勝ちとなり、沖縄の大先輩、浜田剛史氏と渡部あきのり(角海老宝石)が持つ15連続KO勝利の日本記録に並ぶ。
比嘉は前日の記者会見と同じように「KOで勝てれば自分は“持っている”チャンピオンで、もっと上にいけると自覚している。KOできれなれば普通のチャンピオン。負けたらただの人」と独特の表現で、KOへのこだわりを口にした。
また、この日は16年の大みそか、WBO世界L・フライ級王座決定戦でフエンテスに5回TKO勝ちした2階級制覇王者の田中恒成(畑中)が激励に訪れた。
明日の一戦を「打ち合いになると思いますけど、身長差がある中でボディがカギになるのかなと思う」と試合を予想。自身がフライ級に上げ、比嘉もターゲットの一人になるが、「新しい世代として一緒に盛り上げていけたらいいと思う」と同じ22歳のチャンピオンにエールを送った。
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