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サンダースが手を負傷、WBOミドル級戦は6月に延期

2018年3月21日 10時31分

 4月14日ロンドンのO2アリーナで予定されていたWBO世界ミドル級タイトルマッチが6月23日に延期となった(会場は同じ)。王者ビリー・ジョー・サンダース(英)が手を負傷したもの。フランク・ウォーレン・プロモーターが明らかにした。

 サンダースは昨年12月、敵地カナダに乗り込み、元IBF王者デビッド・レミューに勝利して株を上げた。4月14日にマーティン・マーレイ(英)とのV3戦を制して目標とする統一戦に近づきたいところだったが、練習中に手を負傷。「4週間はパンチが打てない」とのことで延期が決まった。右と左のどちらの手を負傷したかは明らかにされていない。

 ミドル級は3団体統一王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)は昨年9月に引き分けた宿敵サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)と5月5日にラスベガスのT-モバイル・アリーナで再戦。WBA王者の村田諒太(帝拳)が4月15日、横浜アリーナでエマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)と初防衛戦を行うことが決まっている。

 また、サンダースと同じリングで行われる予定だったWBO世界S・ライト級王座決定戦、元WBOライト級王者テリー・フラナガン(英)vsモーリス・フッカー(米)は近く新たな日程が発表される見通し。

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