村田諒太はリラックスモードも「結果がすべて」
2018年4月12日 16時01分
2018年4月12日 15時28分
横浜アリーナで4月15日ゴングとなるダブル世界タイトルマッチの予備検診が12日、都内のホテルで行われ、出場4選手が姿を見せた。
WBC世界フライ級王座の3度目の防衛戦を迎えるチャンピオン比嘉大吾(白井・具志堅S)は常にうつむいて、数も少なく、減量が苦しい様子をうかがわせた。
無理もないと思わせるのは比嘉の体格だ。検診でマークした胸囲は97.0センチで、これは身長が22センチも高いミドル級、村田諒太(帝拳)の98.5センチとほどんど変わらないのだから、減量もきついのだろう。
2位挑戦者ロサレスとは身長で8センチ、リーチで18センチも差がある。そのことを問われた比嘉は「いつも大きな選手とやっているので大丈夫です」とボソリ。具志堅会長は「減量? 毎回こんな感じです。コンディションは順調」と話したが、心配そうだった。
一方のロサレスは「身長とリーチの差は私にとって大きなメリット。最大限にいかす。比嘉の胸囲? まとが大きくて当てやすい」と自信のコメント。体重は「いまはもうリミットに入っているだろう」とのことで元気いっぱいだ。
比嘉の印象を問われると「ユーチューブで見たときはパワフルだと思ったが、目の前で見てみると小さい、そして細い。強さは感じない」とバッサリ。元気のないチャンピオンを見て自信を深めた様子だった。検診の結果は以下の通り。
比嘉 ロサレス
身 長 161.0cm 169.0cm
頸 周 35.0cm 36.0cm
胸 囲 97.0cm 79.0cm
リーチ 163.0cm 181.0cm
視力 左2.0右2.0 左1.0右0.9
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