細川がダウン応酬制して7回TKO 日本S・ライト級V1
2018年5月7日 20時24分
2018年5月7日 15時37分
WBA世界ミドル級正規チャンピオン、村田諒太(帝拳)が7日、都内のジムで先月15日の初防衛戦以来となるトレーニングを再開、メディアの取材に応じた。
4月15日、横浜アリーナで挑戦者6位エマヌエーレ・ブランダムラ(イタリア)を8回TKOで退けた村田。既にロードワークやフィジカルトレーニングはスタートさせており、「とてもいい状態。これ以上、休みは必要ない」と秋に予定されるV2戦に向けて、気持ちよくスタートを切ったと明かした。
この日は、村田がターゲットにする3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が前日、挑戦者バネス・マルティロスヤン(アルメニア=米)を2回KOで下してWBAスーパー王座のV20を達成したばかりとあり、ゴロフキン戦に質問が集まった。
村田は「やっぱり強いと思った。パンチ力は衰えていない。ただ、ジャブをけっこうもらっていたし、ボディを効かされた場面もあって、右ストレートももらった。反応はピークのときと違う」と分析。さらに「それでもこの階級で一番強いことは間違いない」と続けた。
ゴロフキンを明確なターゲットとしてとらえるだけに「自分が戦うならどうするか?」という質問に対する答えはよどみない。
「ゴロフキンが打ちにきたときは防御に徹すること。カウンターを狙おうと考えたら、1発で終わってしまう危険がある。攻防を分離するというか、しっかり分けて戦うことが一番だと思う。僕が言える立場じゃないけど、見ていていい勝負、面白い試合ができると思う」
ゴロフキン戦をかなり意識してきている一方で、「次の試合に負けたらゴロフキン戦はない」と現実もしっかり認識している。秋に予定される次戦でだれが相手になろうとも必ず勝利し、ゴロフキン戦に前進できるよう強くアピールするつもりだ。
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