流血の堀川謙一が7回TKO勝ち 大石豊が引退式
2018年5月26日 23時40分
2018年5月26日 17時24分
圧巻の戴冠劇から一夜明けた26日、WBA世界バンタム級新チャンピオンに輝いた井上尚弥(大橋)が会見を行った。
3階級制覇のかかった大注目の一番でジェイミー・マクドネル(英)を112秒で圧殺し、あらためて怪物ぶりをアピールした井上。「初回で終わるとは思っていなかったが、結果は満足です」ときれいな顔で語った。そして現在の心境として「WBSS、目指すところは優勝です」とキッパリ。
試合後のリング上で出場を発表したWBSS(ワールドボクシング・スーパーシリーズ)を制すと宣言したのだ。各団体のチャンピオンがこぞって参戦し話題になっているWBSSは、エントリーの全選手もまだ確定していないが、大橋秀行会長によると「6月にドイツのプロモーターと話をしますが、優勝までに3試合を勝ち抜かないといけないのはたしか」とのこと。
井上「まずはバンタム級最強を示す」
それを承知して井上は言う。「まずは3試合をしっかりと勝ってバンタム級最強を示したい」。すでにバンタム最強の声もある井上だが、本人は「トーナメントに勝ってそれをたしかなものとしたい」と“証明”を誓っている。果たしてその目標をかなえた時、井上の腰には何本のバンタム級ベルトが巻かれているのか。
「衝撃の試合がまだこれから続きます。WBSSの3試合に勝つ、そこまでいけば“第2のパッキャオ”と呼ばれる存在になる」と大橋会長も鼻息が荒い。
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