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マチャド完封勝利 WBA・S・フェザー級王座V1

2018年7月22日 17時36分

 21日(日本時間22日)ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノで行われた2つの世界タイトル戦の一つ、WBA世界S・フェザー級“レギュラー”王座戦は、王者アルベルト・マチャド(プエルトリコ)が挑戦者1位ラファエル・メンサー(ガーナ)に大差の3-0判定勝ち。ジェスレル・コラレス(パナマ)との試合で獲得したベルトの初防衛戦に成功した。

マチャド(左)はフルマークでメンサーを退けた

 サウスポー同士。初回終了間際、マチャドの右カウンターが炸裂。メンサーはロープを背に倒れる。その後も身長、リーチ差を生かして戦うマチャドがリード。4回には左でチャンスをつかみ、ラウンド終了とともにメンサーは大きくグラつく。

 早い決着が予想されたが、中盤マチャドは積極的に仕掛ける場面がなく、ダメージを引きずる挑戦者にトドメを刺せない。たんたんとしたラウンドが続き、試合は終盤へ。

 9、10回あたり手数が復活したプエルトリコ人だが、ダメージを与えることはできず、そのままのまま終了。スコアカードは3ジャッジとも120-107のフルマークでマチャドの勝利。

 試合後、左拳を痛めたことをほのめかしたマチャドは20勝16KO無敗。アゴが大きく腫れ、骨折の心配もあるメンサーは31勝23KO1敗。Photo:Tom Hogan – Hogan Photos/Golden Boy Promotions

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