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42歳の3ジム会長がタッグ、9.2メインは緒方汐音

2018年7月23日 19時05分

 寝屋川石田、大成、グリーンツダの3ジムは23日記者会見を開き、9月2日に大阪府寝屋川市立市民会館(1500人収容)で初の合同興行を開催すると発表した。

左から丸元、石田、本石の3会長

 元WBA世界S・ウエルター級暫定王者の石田順裕・寝屋川石田ジム会長、元OPBFミドル級王者の丸元大成・大成ジム会長、本石昌也・グリーンツダジム会長はともに42歳の同い年。グリーンツダジムで同時期に練習した仲間で、所属ジムの若手選手が競い合い成長させようと企画した。

 メインはWBO女子アジアパシフイックL・フライ級王座決定8回戦で、2月にフィリピンでWBA女子アジアL・フライ級王座を獲得した緒方汐音(寝屋川石田)と、世界タイトルマッチの経験を持つ塙英理加(ユナイテッド)が対戦する。

 アンダーカードにS・バンタム級8回戦、松岡輝(大成)-此村勇(堺東ミツキ)、S・フライ級8回戦、那須亮祐(グリーンツダ)-松井謙太(三河=日本ミニマム級7位)、51.5キロ8回戦に松岡新(大成)が出場する。また、デビュー戦も含め3ジムの有望新人が登場する5試合も組まれた。

 昨年プロジム加盟した寝屋川石田ジムは地元での初興行となり、石田会長は「今回の興行を成功させて、3年以内に3ジム合同のトリプル世界戦を実施したい」と夢を語った。

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