マイキーがライト級王座統一、イースターに大差判定
2018年7月29日 15時48分
2018年7月29日 15時22分
29日、愛知県刈谷市の刈谷市産業振興センターあいおいホールにて行われた日本ユースS・バンタム級タイトルマッチ(8回戦)は、チャンピオンで日本同級7位にランクされる水野拓哉(松田)が挑戦者の伊藤仁也(三河)を1回2分11秒、TKOで下して3度目の防衛に成功した。
セミファイナルでは元拓大ボクシング部主将、竹嶋宏心(松田)のB級プロデビュー戦。インドネシアのバンタム級4位、ヨハニス・タトゥールを相手に3回2分52秒TKO勝ちし、見事初陣を飾った。
◇日本ユースS・バンタム級タイトルマッチ
水野拓哉(松田)[TKO1回2分11秒]伊藤仁也(三河)
ドッシリと構えて冷静に迎え撃つチャンピオンの水野。プレッシャーをかけて挑戦者を追い込むと水野の右ストレートがドンピシャリのタイミングでヒット。伊藤をコーナーへとふっ飛ばし、左フックをフォローして早くも最初のダウンを奪った。
再開後も水野は、「一回目の一発で記憶がない」挑戦者を逃さず連打で追い詰め、崩れかけた伊藤をレフェリーが救った。試合後のリング上で水野は「あと1回くらい防衛したら、来年には日本タイトルに挑戦したい」と今後の抱負を力強く語った。
◇フェザー級6回戦
竹嶋宏心(松田)[TKO3回2分52秒]ヨハニス・タトゥール(インドネシア)
開始から積極的に攻勢をかける竹嶋。左右のストレート連打でタトゥールをロープ、コーナーへと追い詰める。攻めも守りもしっかり距離をキープし、危なげない竹嶋だが「相手が思ったより打たれ強くて」3回には少し距離を詰めると右ストレートでダウンを奪い、再開後の連打でレフェリーストップを呼び込んだ。
◇51.5キロ6回戦
矢島大樹(松田)[TKO3回15秒]松浦克貴(岡崎)
新旧中日本新人王同士の一戦は、ゴングと同時に飛び出し右を打ち込んだ2017年度の新人王、松浦が先制する。一発打ったら飛び込んで距離を潰してペースを奪いに来た2015年度の新人王の矢島に対してうまく合わせる松浦。しかし2回、混戦からの右フックで矢島がダウンを奪った。さらに3回開始早々、矢島の右ストレートで松浦が尻から落ちるとレフェリーがノーカウントで試合を止めた。
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