計量失格のディアス勝利 敗れたロハスはベルト保持
2018年8月12日 20時23分
2018年8月12日 16時33分
WBC女子世界バンタム級タイトルマッチが11日(日本時間12日)メキシコシティで行われ、挑戦者のぬきてるみ(井岡弘樹)は王者マリアナ・フアレス(メキシコ)に3-0判定負け。王座獲得はならなかった。
昨年7月にフアレスに挑戦して敗れているぬきは連打での勝負を試みたが、フアレスにリードを許す展開。最終回も前に出たが、バッティングで王者が頭から出血して、ぬきに減点1。最終スコアは98-92×2、97-92で王者の手が上がった。
ぬきは今年2月アルゼンチンでのIBF女子S・フライ級王座戦にも敗れており、3度目の正直はならなかった。戦績は10勝7KO4敗。38歳のベテラン、フアレスは50勝18KO9敗4分。5度目の防衛に成功した。=写真提供:井岡弘樹ジム=
元王者ウーゴ・ルイスが2年ぶりに復帰
同じリングには、元WBC世界S・バンタム級王者のウーゴ・ルイス(メキシコ)が登場。同級8回戦でデニス・コントレラス(メキシコ)に79-73×2、80-72で3-0判定勝ちを収めた。ルイスは16年9月、長谷川穂積に王座を奪われて以来、およそ2年ぶりのリングだった。
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