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岡田博喜が2-1判定勝ち WBC王座はラミレス防衛

2018年9月15日 15時55分

 WBO・S・ライト級3位にランクされる岡田博喜(角海老宝石)が14日(日本時間15日)、米カリフォルニア州フレズノのリングで米国デビュー。クリスチャン・ラファエル・コリア(亜)とのS・ライト級10回戦に2-1判定勝ちを収めた。

コリアと熱戦を演じる岡田(左)

 岡田は最終回、右ストレートを打ちにいったところに右のショートを食らい、ダウンを喫するなど、なかなか苦しんだ模様。読み上げられた採点は95-94×2で岡田、95-94でコリアだった。

 これまでに日本、WBOAアジアとタイトルを獲得してきた岡田はトップランク社と3年契約を結んでこれが最初の試合だった。これでデビューから19連勝(13KO)となった。コリアは27勝11KO7敗2分。

苦しみながらも勝利を手にした岡田

 メインで行われたWBC世界同級タイトルマッチは、王者ホセ・カルロス・ラミレス(米)が挑戦者3位アントニオ・オロスコ(米)に3-0判定勝ちした。

 ラミレスは4、8回にダウンを奪って全勝対決に勝利。スコアは119-107×3だった。初防衛成功のラミレスは23勝16KO無敗。オロスコは27勝17O1敗。

 この試合結果により、WBC10位にランクされる岡田は同じくトップランク傘下のラミレスに挑戦する方向で交渉を進めていく方針だ。Photos/TopRank

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