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六島ジム新鋭の国本&桑畑 中国・昆明でKO狙う

2018年9月20日 0時18分

 六島ジムに入門した大阪商大ボクシング出身のミドル級・国本陸(21)、バンタム級・桑畑凜生(22)の2人が今月29日、中国雲南省昆明市の金源ショッピングセンターで開催される興行に出場、中国人選手と対戦する。

中国のリングに立つ国本(左)と桑畑

 興国高出身の国本は大学を2年で中退してプロ入り。今年8月に韓国人選手に判定勝ち、B級デビューを飾った。

 浪速高出身で大学4年生の桑畑は国本の1年先輩。今年の関西学生リーグは主将として3戦3勝をマーク。大阪・堺市立金岡北中時代から六島ジムに通っており、名城信男に続く世界王者を目指し、今月17日のB級プロテストに合格したばかり。海外でのデビュー戦になる。

 国本は76キロ6回戦で張華望(中国)、桑畑は56キロ4回戦で張慶賀(中国)との試合が組まれている。

 2人は「大阪商大パワーを全開してKO勝ちします」と意気込んでおり、六島ジムの枝川孝会長は「中国人選手の力量はわからないが、ジム期待のルーキー2人が力を出してくれると思う。中国で人気がある世界王者の木村翔選手のように、中国でもスターになってほしい」と期待を寄せる。

 桑畑はリングネームを公募しており、ジムには多数ネームが寄せられているが、まだピタッとしtものがないそうで、デビュー戦は本名で戦う。

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