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村田諒太が追い込み佳境 ブラント対策も進む  

2018年9月27日 17時36分

 10月20日に米ラスベガスで2度目の防衛戦を行う村田諒太(帝拳)が順調に調整を続けている。27日は都内のジムで指名挑戦者ロブ・ブラント(米)対策に取り組んだ。

ミット打ちで動きを確認する村田

 ラスベガスでの防衛戦まで3週間あまりとなり、今週は月曜日に9ラウンド、水曜日に6ラウンドのスパーリングをするなど強度の高い練習を続けている。それだけに疲労を抜くことも大事で、この日は軽めの練習となった。

 それでも田中繊大トレーナーとのミット打ちでは「ワンツー、スリーで終わる」(村田)というブラントのコンビネーションを想定し、ワンツーを打ったあとのジャブを意識しながら練習。

 村田は「それを外せないで中に入れないようでは仕方がない。まあ、大丈夫だと思いますけど」と言いながら、細部にこだわってミット打ちをした。

 数日前には定期的に交換してるマウスピースも新調。来週月曜日に予定している長めのスパーリングを終えると、体力的にも追い込む練習が減り、いよいよ調整の最終段階に入る。

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