WBSS初陣迫る井上尚弥「防衛戦という気持ちない」
2018年9月28日 17時59分
2018年9月28日 16時41分
IBF女子世界アトム級王座決定戦の調印式が28日後楽園ホールで行われ、出場の黒木優子(YuKOフィットネス)と花形冴美(花形)がともに必勝を宣言した。
両者は2013年に2度戦い、花形の1勝1分。敗れた黒木はその後、WBCミニマム級王座を獲得し、昨年12月に小関桃(青木)とのチャンピオン対決に敗れるまで5度防衛に成功した。一方の花形はこれまで4度世界に挑んでいるが、惜しいドローもあって念願は果たせていない。
そんな2人が、空位のIBF王座をかけて3度目の激突をすることになった。黒木は「私は(花形に)勝っていないので、そういう意味でもうま味がある」と、雪辱と2階級制覇を同時になすチャンスに張り切っている。
勝てばついに世界王座奪取となる花形も「花形進会長と同じ5度目の挑戦。会長から花形のリングネームを譲り受けているわけだし、ここは獲るしかない」と燃える。
小関との試合で「前に来る相手への対応が甘かった」と痛感した黒木は、相手を思うように入らせない自分本来のアウトボクシングを徹底して磨いてきたという。以前花形に負けた後は人知れず号泣したが、「今回はうれし涙で」と笑顔を見せた。
池山直(フュチュール)と2度引き分けるなど、あと一歩のところで世界をつかみ損ねている花形は、王座に届かなかった一因に「負けたらどうしようかと思ってしまう気持ち」をあげたうえで、「今回は本当に勝つイメージしかない」とメンタル面からの変化を強調。「(黒木とは)5年前の対戦なので関係はない。でも私には勝てない」と言い切った。
調印式後に行われた計量は、黒木が46.0キロ、花形が46.1キロでともにアンダーで合格した。王座とプライドをかけた女子最軽量級のバトルはあすゴングが鳴る。
OPBFミニマム級 小浦は冨田とV3戦
またセミで行われるOPBFミニマム級戦は、WBC同級3位を筆頭に4団体でランクされるランクされる王者小浦翼(E&Jカシアス)が47.5キロ、挑戦者冨田大樹(堺東ミツキ)は47.6キロで一発でクリアした。
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