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リゴンドウがPBC加入 復帰戦はヘビー級戦前座か

2018年10月26日 9時31分

 前S・バンタム級統一王者ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)がアル・ヘイモン氏率いるプレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)傘下に加わった。階級は今後もS・バンタム級にとどまり世界王座奪回を目指す。復帰戦は12月1日、デオンタイ・ワイルダー(米)vsタイソン・フューリー(英)のヘビー級タイトルマッチのアンダーカードに組み込まれるもようだ。

復帰のめどが立ったリゴンドウ

 リゴンドウ(38)は昨年12月、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に挑んで6回TKOで完敗。オリンピック連続金メダリスト対決として話題を集めたが、体格差も大きく自慢の技巧が通じなかった。

 その後バンタム級に下げる、あるいはグローブを吊るすオプションもあったが再起を決断。すでにマイアミで始動している。同時にこれまで契約していた「ロック・ネイション」との関係を解消した。

 PBCは先日、6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)と正式にサイン。連続して大物を配下に入れた。パッキャオは来年1月19日ラスベガスでエイドリアン・ブローナー(米)を相手にリングに登場することが内定している。Photo/SUMIO YAMADA

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