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森武蔵が負傷判定勝ち WBO・AP王座獲得

2018年11月26日 0時19分

 WBOアジアパシフィック・フェザー級タイトルマッチが25日、愛知県刈谷市あいおいホールで行われ、挑戦者の森武蔵(薬師寺)が王者リチャード・プミクピック(比)に5回負傷判定勝ちで新チャンピオンになった。スコアは2-1(49-47、49-46、47-48)だった。

 昨年の全日本新人王でもある18歳の森はデビューから8連勝(5KO)で初タイトル獲得。昨年9月に天笠尚との王座決定戦で戴冠したプミクピックは2度目の防衛に失敗。21勝6KO9敗2分。 

 これで日本人選手のWBOアジアパシフィック王者は全17階級のうち11人となった。さらに、12月1日のS・フェザー級王座決定戦に仲村正男(渥美)が、1月27日のバンタム級王座決定戦に清瀬天太(姫路木下)がそれぞれ出場する

■現在のWBOアジアパシフィック王者(日本選手)

ミニマム級 谷口将隆(ワタナベ)

L・フライ級 小西伶弥(真正)

フライ級 坂本真宏(六島)

S・フライ級 船井龍一(ワタナベ)

フェザー級 森武蔵(薬師寺)

S・ライト級 岡田博喜(角海老宝石)

ウェルター級 小原佳太(三迫)

S・ウェルター級 井上岳志(ワールドS)

ミドル級 細川チャーリー忍(金子)

ヘビー級 藤本京太郎(角海老宝石)

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