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村田「モチベーション上がった」 メイ×カネロ解説

2013年9月15日 15時34分

いずれは村田もラスベガス!

 ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(三迫)が15日、フロイド・メイウェザーの判定勝利に終わったサウル“カネロ”アルバレスとの試合をWOWOWエキサイトマッチでゲスト解説した。

 またしても強さを発揮したメイウェザーについて、村田は「良くも悪くもメイウェザー。悪くもというのは攻めないところ。良くもというのは技術がすごく勉強になるところ」と語り、自らのジャッジは117-111でメイウェザーだったことを明かした。

 試合序盤は「カネロの懐が思いのほか深く、メイウェザーのジャブをもらっていなかったので『おっ』と思ったけど、メイウェザーが慣れてきたら、カネロのガードが顔についてしまった」と少し残念がった。

 自らが戦う場合を問われると「くるところを相打ちというか、プレッシャーをかけて、もらってもいいから打つしかない。でも、スピードがあるからそれができないんでしょうね」と語り、「こういう試合を観てモチベーションは上がった。いつかはこういう舞台で試合をしたいと思う」と年内に予定されるプロ第2戦に気持ちを高めた。

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