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岡田博喜あすベルトラン戦 不利予想を覆せるか

2019年2月10日 11時52分

 10日(日本時間11日)米フレズノのセーブマート・センターで開催されるイベントの計量が9日、現地で行われ、S・ライト級10回戦に出場するWBO同級2位の岡田博喜(角海老宝石)が139.6ポンド(63.3キロ)、元WBO世界ライト級王者でWBO・S・ライト級5位ライムンド・ベルトラン(メキシコ)が139ポンド(63.0キロ)であすの試合に進んだ。

 米国2戦目の岡田は世界タイトルマッチに近づけるかどうかの重要な一戦。現地のオッズメーカーがつけたオッズは、ベルトラン(35勝21KO8敗1分1無効試合)-320、岡田(19勝13KO)+260。日本式に換算すると、ベルトランの勝利が1.31倍、岡田の勝利が3.6倍となっている。

 米国でより知名度の高いベルトランが有利との予想がされる中、岡田としては持ち前のスピードを生かしたアウトボクシングを貫き、勝利を手に入れたいところだ。試合はWBCコンチネンタルアメリカ王座がかけられる模様。=動画提供:角海老宝石ジム=

WBC王者ラミレス(左)と挑戦者セペダ

 メインのWBC世界S・ライト級タイトルマッチは、王者ホセ・カルロス・ラミレス(米)が138.6ポンド(62.8キロ)、挑戦者ホセ・セペダ(米)がリミットの140ポンド(63.5キロ)で合格した。

 またアンダーカードでは、WBOフェザー級1位のゼネシス・カシミ・セルバニア(カシミ=比)が出場。21勝9KO無敗のカルロス・カストロ(米)と対戦する。Photos: Mikey Williams/Top Rank

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