マルティネスが逆転勝ち WBCフライ級挑戦権獲得
ヘビー級プレフ生き残る、元王者マグダレノ再起
2019年3月24日 17時37分
2019年3月24日 11時56分
ロンドンのカッパー・ボックス・アリーナで23日(日本時間24日)行われたWBC世界フライ級タイトルマッチは、王者チャーリー・エドワーズ(英)が挑戦者14位アンヘル・モレノ(スペイン)に12回、3-0判定勝ち。クリストファー・ロサレス(ニカラグア)を攻略して獲得したベルトの初防衛を果たした。
試合はフットワークに乗せてエドワーズが的確なパンチとカウンターで優勢に展開。8回には右で倒す攻勢。モレノは最後まで気力を前面に対処したが、テクニックとスピードで上回る王者を崩せなかった。スコアカードは3ジャッジ一致の120-107でエドワーズの手が上がった。
モレノはエドワーズが2016年に敗れたジョンリール・カシメロ(比=当時IBFフライ級王者)戦でスパーリングパートナーに起用された選手。王者は「彼が頑丈なことは知っていたからフルラウンドの勝負になると思ったけどパーフェクトな出来だった」とコメント。
また、「IBF王者モルティ・ムザラネとの統一戦、S・フライ級のカリド・ヤファイ(WBA)挑戦も希望している」とも語った。
■フライ級世界王者
WBA アルテム・ダラキアン(ウクライナ=V2)
WBC チャーリー・エドワーズ(英=V1)
IBF モルティ・ムザラネ(南ア=V1)
WBO 田中恒成(畑中=V1)
※ムザラネは5月13日、後楽園ホールで黒田雅之(川崎新田)とV2戦
2025年1月16日 18時24分
2025年1月16日 15時13分
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